自費診療(美容皮膚科)について
美容皮膚科診療について
美容皮膚科は、肌の病気を治療する一般皮膚科とは異なり、美しさを追求する診療科です。美容外科のように即時の大きな変化は期待できませんが、継続的な治療が重要です。シミやシワ、たるみなどの治療には時間がかかり、予防的なケアが推奨されます。
目標は、1年後に「去年より若々しく美しくなる」こと。そのために、続けやすい治療を提供しています。具体的には、レーザー治療から化粧品・塗り薬まで幅広く対応し、痛みやダウンタイムが少なく、通いやすい価格設定を意識しています。保険適用外のため全額自己負担ですが、興味がある方はカウンセリングで相談できます。
※自費診療には、初診料2,200円、再診料1,100円がかかりますので、ご了承ください。
※保険外負担一覧はこちらからご覧ください。
このようなお悩みはありませんか?
当院でできる美容皮膚科メニュー
ノーリス(IPL次世代型光治療機)
特徴1:一度に複数の症状へ働きかけることができる。
特徴2:ダウンタイムがほとんどない。
特徴3:治療後の炎症後色素沈着の可能性が低い。
ノーリス光治療とは、IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれるカメラのフラッシュランプのような幅広い波長の光エネルギーを使った治療です。しみ・そばかすの原因であるメラニン色素や、赤ら顔の原因であるヘモグロビンなどに反応し、今まであきらめていた様々な肌トラブルを同時に改善します。さらにコラーゲンを作り出す線維芽細胞の働きを活性化させるため、内側からキメの整ったハリのある素肌に導きます。 ノーリスは、安全性で低侵襲的な光治療装置の分野で世界をリードするエスプリ社が開発した、次世代の治療器です。波長域を広く照射するI2PLと呼ばれる次世代型IPL(Intense Pulsed Light)は、不必要な波長をカットし理想的なエネルギーで切れ味の良い短いパルス幅の照射を行うことができます。

レーザー治療と光治療(IPL)との違い
レーザーの光は単一波長ですが、IPLの光は幅広い波長です。レーザーはしみに効く波長のもの、赤みに効く波長のものなど複数の機械がありますが、IPLの光は広域波長なのでいずれの波長も含みます。そのため、一度の治療で異なる症状(しみ・赤み・ハリ等)に働きかけることができます。また、レーザーと比べるとIPLは光の照射時間が長く、エネルギーが弱いため、レーザーよりも作用が穏やかなものになります。その分、治療後の炎症後色素沈着が発生する可能性が低く、より安全な治療といえます。

ノーリス光治療の施術頻度・回数の目安
おススメの治療回数:5回程度
治療は、一度ではなく、何度か続けて治療を受けていただくことにより、改善効果が期待できます。皮膚のターンオーバーに合わせ、5回程度の治療を受けていただくのが目安です。
おススメの治療頻度:4週間に1回
間隔については、お肌のお悩みをお伺いしながら、医師・看護師・スタッフの診察・カウンセリングに基づいて最適なスケジュールをご提案いたします。
施術の流れ
Step1 カウンセリング(診察)
肌の悩みを詳しくお聞かせいただき、最適な治療方法をご案内します。
Step2 洗顔
メイクを落としていただきます。
※スムーズに施術を行うために、自宅でメイクを落としてから来院していただくことをお願いしています。
Step3 施術
ジェルを塗布し、照射します。ほとんど痛みを感じない方が多いようがですが、「パチン」とゴムで弾くような軽い痛みを感じる場合もあります。
※個人差があります。
Step4 アフターケア
施術後は少し熱感が残りますが、メイクをしてすぐにご帰宅いただけます。
治療料金
ジェネオエックス(GeneoX)
特徴1:3ステップのケアを1度の施術で行えます。
電気刺激(ESA)で皮膚表面を引き締め、その後オキシポッドという美容成分の入ったアタッチメントで酵素ピーリングを行い、角質のケアをします。
特徴2:様々な美容成分を肌に塗布し、超音波導入を行えます。
特徴3:ダウンタイムがないため、日常生活を送りながらのケアが可能です。
ジェネオXは1回の施術で4つのトリートメントが行えます。これにより①肌を引き締め、➁新陳代謝を促進、➂血流を改善、➃1人1人のお悩みにあった有効成分を浸透させることで、肌トラブルやエイジングに負けない美しい素肌をもたらします。マッサージのような痛みのない施術で、リラックスして受けることができ、継続することで肌本来の艶やかで健康な肌へと導きます。
